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関係代名詞

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さてさて、関係代名詞です。
今回は少し趣向を変えて最初に英文をドンと出してみたいと思います。










He is a musician who is famous in Japan.
(彼は日本で有名なミュージシャンです。)


なんか、なれない場所にwhoが入っていますよね?
実は、このwhoはいうなれば接着剤のような役割をしています。
まぁ、その説明は後ほど出てきますので、まずは文お形を説明しますね。

1つ目の文+関係代名詞+2つ目の文

アレ?と思った方、ですよね。なにか今までと違う感じがしますよね?まぁまぁ、ひとつずつ説明していきますので安心して引き続きご覧ください。
まず、1つ目の文、2つ目の文ですが、これは一概に文の形を決め付けることはできないのです。ですが、よく使われる形というのもあり、それは、
・主語+動詞(be動詞含む)+目的語
(例:He likes Sushi.(彼はスシが(を)好きです。))

・主語+動詞(be動詞含む)+補語
(例:I am a student.(私は学生です。))

の2つです。

そして、関係代名詞というのは、実は、最初の例文でいえばwhoにあたる部分のことをいいます。他にもwhose, whom, which, that, what (whose, whomは中学校ではあまり深く触れられない場合もある)があります。使い方は後ほどでてきますので。

さて、それでは、最初の方で「接着剤」という言葉を使ったワケを説明していきたいと思います。
He is a musician who is famous in Japan.…実はこの文、2つの英文にわけることができます。それは、
He is a musician.(彼はミュージシャンです。) と He is famous in Japan.(彼は日本で有名です。)です。
もちろん、2つの文をandでつなげてHe is a musician and he is famous in Japan.といっても伝わらないわけではありません。
でも、あまりスマートじゃない感じがしますよね?なので、一つにまとめて言ってしまおうというものです。
日本語でも、「彼はミュージシャンで、彼は日本で有名で」というより、「彼は日本で有名なミュージシャンです」というほうが自然ですよね?
それを、そのままの形でくっつけたのが関係代名詞と思っていただいて大丈夫だと思います。ただ、そのままくっつけたらHe is a musician he is famous in Japan.とheが2回もでてきてなんかカッコ悪いですよね?なので、文中で使われたwhoは2番目のheの代わりと思って下さい。この文章の合体を図にすると以下のようになります。

関係代名詞

そして、前述した関係代名詞who,whose, whom, which, that, what (whose, whomは中学校ではあまり深く触れられない場合もある)の使い分けですが、表にしてみましたので下をご覧ください。

関係代名詞

複数あるものもありますが、基本的には赤文字のものを覚えておけば大丈夫だと思います。
いかがでしょうか?なんだか「頭が混乱しそう~」という声が聞こえてきそうですが、まずはつたない解説文ではありますが、読んでみて下さい。
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