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受動態(受け身形)

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さぁ、動詞の過去分詞形を使うもう一つの文法「受動態」の単元を学習していきましょう。
まず、いきなり受動態といわれても「ん?」となる人もいると思うので受動態がどのような場面で使われるものなのかを日本語の文章で説明していきますね。
たとえば今、カモノハシ君とアヒルさんの二人がいたとします。
いけないことですが、カモノハシ君がアヒルさんを叩きました!
この時、カモノハシ君からすれば、



「ボクはアヒルさんを叩きました。」

となりますよね?
しかし、アヒルさんからすれば、叩くという攻撃をカモノハシ君から受けたわけですから、

「私は、カモノハシ君に叩かれた!」

となりますよね?
このような、何かをされた立場の人やモノのことを言う文法が受動態です。 図で言えば下のような状態です。
受動態・受身形

では、英語で例文を見てみましょう。
叩く、叩かれたの話はあまり学校でも実際の会話でも使われることはないので、よく使われる文章のパターンを2つほど紹介します。

例:
・ This book was written by him.(この本は彼によって書かれました。)
・English is spoken in America.(英語はアメリカで話されています。)

まずは、基本の文の形を説明します。以下の通りです、

・主語+be動詞+動詞の過去分詞形+by~
・主語+be動詞+動詞の過去分詞形+in~

この2つは良く使われる受動態の形です。基本的には
主語+be動詞+動詞の過去分詞形
の部分は共通で覚えて残りは場面によって使い分ける感じです。
by~は、動作を行う人(モノ)がはっきりしているときに用いられます。
たとえば、例文の前者では、「本を書いたのが彼」と、動作を行う人がはっきりしていますよね?
in~は、動作を行う人(モノ)がはっきりしないときに使われます。
たとえば、後者の例文なら英語を話すのはもちろん文中ではアメリカ人ですが、個人を特定はできませんし「アメリカ人によって」というより「アメリカで」というほうが自然ですよね?なので、in America となるのです。

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